盗難できない環境づくり

盗難できない環境づくり

盗難できない環境づくり

自動車を保有していて一番悲しいことは盗難にあう事です。

 

ある日の朝、通勤に使っている車が止まっている月極駐車場に歩いていったときにいつもあるはずの車がなくなっていた時にショックといったら相当なものでしょう。

 

どこかで聞いたことですが、こういったときに人間はすぐに「盗難にあった」とは思わないそうです。

 

例えば、先日どこか違うところに止めたとか、共同で一台の車を使っている場合には誰かが乗っていったのだろうとか、とりあえずそういった方向に考える様なのです。

 

そして、現実的に考えてそういったことがないという事が理解できた時に初めて「盗まれたぁ~」という事になるそうです。

 

この盗難は平場の月極駐車場で起こることが多いらしいのですが、自宅に駐車場がある場合でも玄関先のスペースに車を止めている状態でも油断はできないそうです。

 

考えてみれば誰でも入れるところに車があるわけですから、月極駐車場と変わらないわけです。

 

自動車を盗み出す人間というのは、行き当たりばったりであった車を盗むことはないそうで、あらかじめ盗む車にターゲットを絞って、いつ帰ってくるかとか何時なら警戒が弱まるかなどを見極めてから犯行に及ぶそうです。

 

従って、一番の予防策は第三者のその車の存在を分からせないことだと思います。

 

出来ればシャッター付きのガレージがよく、もちろんそのガレージも外から車があるかないかがわからないようにしておかなければなりません。

 

あるのがわからなければ盗まれることもないという事です。


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